上原浩治の来季の年俸&背番号に隠された意味がカッコ良過ぎた!!
画像引用元:カミヤンのぶろぐ
今回は、上原 浩治(うえはら こうじ)投手の
来季の年俸や背番号に関する秘密
に迫って行きたいと思います。
調べてみたところ、中々興味深い内容でしたよ~!!
宜しければ、ご覧になって下さいね!!
来季の年俸は?
上原投手は、2017年はレッドソックスからカブスに移籍する事が決まりました。
年俸は、600万ドル(約7億8000万円)
の1年契約だそうです。
年俸的には、今季の年俸が900万ドル(約10億1050万)
の事を考えると、少し下がっている感がありますが
41歳と言う年齢を考えると、中々の好条件かもしれません…
金額面では、もっといい球団もあったそうですが
カブスを選んだ理由は
- 今年のチャンピオンである事
- 球団首脳人によるビデオレターで必要性を訴えられた事
- 後、背番号『19』が空いていた事
で心が動いたそうです。
カブスは、オリオールズ→レンジャース→レッドソックスからの4球団目
メジャーは来季で9年目になります。
なので、
メジャーの年金は
メジャーで選手登録期間が10年間なら
60歳以降から死ぬまで満額(年間約2100万)貰える
登録期間が5年以上だった場合
5年は、50%×2100 6年は、60%×2100と言う感じになります。
来季を活躍すると仮定すると
2100×90%
=1890万円
と言う事になります。
かなり凄い額ですね!!
でも、どうせなら10年間きっちりやって
満額『2100万円』貰って欲しいですね。
背番号に隠された意味とは?
画像引用元:我武者羅日記
カブスで背番号『19』を背負う事により
これで、プロ通算19年間連続で『19』を付ける事になります。
実は、この『19』は上原投手にとって
かなり思いいれの強い数字なんです!!
どのくらいは思い入れが強い数字か?
はこれから書いていきますね!!
上原投手は、
東海大学付属仰星高等学校時代は
- 打撃投手をしたり
- 控えで登板機会がない
と言う完全無名投手でした。
ちなみに、この頃のエースは建山 義紀(たてやま よしのり)投手です。
建山投手が、プロ野球球団から勧誘を受けましたが
体育教師になる為に受けた、大阪体育大学を落ちてしまいます。
そして、浪人生に…
浪人時代は
予備校に通いながら、18年間サボって来た分を取り返す為に
死に物狂いで勉強する
傍ら
- ジムでトレーニング
- 家への負担を減らす為、夜間は道路工事のアルバイト
とかなり辛い時期を凄しました。
後、この1年間は野球の練習は全く出来ませんでしたが
ピッチングについての本やトレーニングの本などを読んで
自分自身を見つめ直す事が出来ました。
なので、この辛い『浪人時代』は
現在の自分を作ったと考えていて
浪人期(19歳)を自分の胸に刻み込む為に
背番号「19」を背負ったみたいです。
上原投手が、20勝を達成し新人王に輝いた時
『雑草魂』が流行語大賞
に輝きましたね!!
雑草魂って、言葉で言うとカッコいいですが
その裏には、血のにじむ様な努力が隠されていたんですね~!!